先日のテトラに引き続き、ですが
昔からダータテトラを集める悪いクセがありまして・・・
今シーズン、とても魅力的なダータテトラがたくさんやってきてくれました
カージナルダータくん
小さいくせにめっぽう気が強いんです
現在はパウキの水槽に入っていますが、もう1年くらい元気にしています
ポイントは・・・
たぶん複数飼育しないこと だと思います
同種間での争いは結構激しいものがありますが
パウキとは何も干渉することなく、ブラインをパクパク食べています
”レッドスポットグラスダータ”
体型や色からすると、おそらくペルーからやってきたと思います
とてもおとなしいダータくん
この子は小型アピストの”セルパII”の子供たちと仲良く暮らしています
グリーンジェットダータくん 再登場
とてもとても長生きする噂もありますが、まだそこまで飼育できたことはありません
今回はタパジョスを意識して、水流を強めにしています
エサもブラインで大丈夫だと思います
暴君スタエキーとなぜかうまくやっています
そして、今年の新種???
フェザードダータくん
何とも言えないかわいさがあります
たぶんタパジョス産とのことで、この子は小型アピストのピメンタルと同居しています
アピストは全く無関心なようで・・・
水槽に近づくと、奥からぴょこぴょこ出てきてくれます
ブライン大好きなんです
ブラインでおなかいっぱい!
背びれがどこまで大きくなるのか、とても興味があります
あなたはだーれ?
学名は違うかもしれませんが
タパジョス産のグリーンダータくん
初めて見ました
小さくて、リオ・プレト・ダ・エーヴァのグリーンダータに近いと思います
小さくて細いので、毎日この子を探すのが大変
ブラインでおなかパンパンになっている姿を見てようやく安心して眠りにつけます
そして・・・
愛してやまないマニコレのグリーンダータ
グリーンダータと言えば マニコレです
でも、なかなか長生きさせられないんです
マニコレから大型でやってくる個体は、ほかの産地と、色、顔つきなど違うような気がしてます
何でこんなに緑で面白いサカナがブラジルに住んでいるんでしょうね
毎回☆にしてしまっても、今度こそはと試行錯誤してきました
いまのところ、今回のは調子よくキープできているような気がしています
現地の動画を見て参考になることももちろんありますが
数々の失敗から学んだこと
・マニコレは低pHでOK
・エサはブラインでOK
・水流はあった方がよい(個人的な印象)
・水はきれいな方がよい(個人的な印象) ということで現在は毎週ちょっとだけ水換えしています
・複数飼育ではケンカが絶えない→結局1匹だけになって、そのうち☆
・単独飼育ではブラインが余剰となり、水が汚れやすくなる→そのうち☆
・動きが遅いので、ブラインをバクバク食べる遊泳力のあるほかのテトラとは一緒にしちゃダメ
と、少々端折りすぎですが
たどりついた結論は
「動きの遅い、低pHで対応できるおとなしいサカナと混泳させ、ブラインをたっぷりあげる」 ということでした
いっしょに暮らしているのは、これも大好きなリコリスグラミー その中でも大好きなリンケイ
以前はワイツマニィテトラとの組み合わせも試したことがありますが、ワイツマニィの方が強く、うまくいきませんでした
いまのところ、この組み合わせがベストかな と思っています
ちなみにM水槽にリコリス6匹、グリーンダータ3匹入っています
同種間での小競り合いはもちろんありますが、みんなにブラインはしっかり回っているので、健康体をキープしています
リコリスとグリーンダータの争いはほぼありません
ピョコンピョコンと葉っぱを移動したり、胸びれで匍匐前進のように移動したり・・・
見ていて飽きません
あっそうそう、あと隙間からよく飛び出しますのでご注意を
エアチューブをよじ登って脱走しかけたこともあります
アピストよりも熱くなってしまいました
そろそろアピストに戻らないと ね